6/12DEスタン。

2011年6月14日 構築戦
実際、ガチのデッキに当たったらどれだけやれるのか?

爆発力と勝ちパターンはあるけど、それが実用できる環境なのかを試すため、デイリーイベントのスタンダード構築に出てみた。

デッキは先日書いた黒単にサイドをちょこっといじくったヤツ。


<1回戦:赤単>
・Game1
こちら後手で先達とぐらつく峰連打され、ライフ8に。
《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader(MBS)》を出し拮抗するも、《よろめきショック/Staggershock(ROE)》などの火力で削りきられる。

・Game2
ハンデス、土地2枚、除去2枚の初手をキープ。
十字軍→抹消者→鞭と繋いで勝ち。

・Game3
ノーランドから1マリ。
土地ばかりで生物を引かず、相手のコスが着地。
相手の山を除去りつつ、ライフ12で《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》が着地するも秒で飛んでくるペイライフ4の《四肢切断/Dismember(NPH)》。
《燃えさし運び/Ember Hauler(M11)》や《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》が追加され、戻して再度出した《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》に《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》が打ち込まれて負け。

×○×


<2回戦:白単エメリア>
・Game1
不用意に展開してラス2発食らう。
悪斬、白タイタンは除去るも《忠告の天使/Admonition Angel(WWK)》即上陸でこちらの場がさようならとなり、《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》も追加されて負け。

・Game2
先手ハンデスから十字軍→鞭で8毒与えて、生物除去って毒殺。

・Game3
1マリから除去の応酬。
相手のサイドインした《天界の粛清/Celestial Purge(M11)》がこちらに刺さりまくる。
《鞭打ち悶え/Lashwrithe(NPH)》は神に捧げられる。
《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》を出され、なんとか捌くもその後《忠告の天使/Admonition Angel(WWK)》2連打。
どうにもならず負け。

×○×


<3回戦:緑単エルドラージ>
・Game1
先手ハンデスから門番キッカーで壁マナクリ除去って抹消者→鞭と繋いで速攻勝ち。

・Game2
1マリ。
有効牌を引かず、磁石や迷路でグダってコジレック出されるも門番キッカーで対処。
ウラモグ出されるも門番キッカーで対処。
その後引き込んだ抹消者や鞭で押し切って勝ち。

○○



2戦負けた時点で落ちても良かったんだけど、試すのが目的なのでと思い3回戦もやった。
4回戦前に飯外出のためドロップ。


・感想
赤単相手に《血の署名/Sign in Blood(M11)》が無力。
抹消者は強いけど《四肢切断/Dismember(NPH)》される率が半端ない。
《蔑み/Despise(NPH)》は増やしたい。
サイドが甘すぎ。
コントロールとやれなかったので、戦いたい。
ファイレクシアの十字軍→鞭も相当早い。
逆に単体では力不足で、抹消者と鞭を引けなかったときにもどかしい場面があった。
鞭を使いたいのにライフが追い詰められて払えない場面もあった。


こうやって調整していく過程が楽しいのかなーと。
メインは「対コントロール」・サイドは「対ビート」みたいなメリハリをつけたほうが良いかもと思った。

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